4月3日「御田植祭」 4月18日「祈穀祭」 |
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御田植祭は、田の害虫(災害)を神々の御神威によって傘鉾(カサバコ)に封じ込め、 安全になった仮田を田人が耕し、苗持ちが苗(フクダマ)を運び、早乙女が田植えし、 楽人が御田植囃を奏上する古式優美な日本の伝統を今に伝えるお祭りです。 祈穀祭は、本殿前の広庭に設けられた仮田(早稲田・中稲田・晩稲田)に植えられた苗が、 神様の御神威によってたちまちの内に実り、収穫された稲を本殿に奉納する穂揃式が 執り行われ、宮司が神託を得てどの田から植えるのかが告げられます。 また、境内を武者姿の若者が馬に乗って颯爽と駆ける走馬式が行われ、吉凶を占います。 |
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